ビデオカメラやデジタルカメラなど、フラッシュメモリを利用したさまざまなデジタル商品が販売されていますが、何種類ものカードを所持・管理するのは面倒です。できれば同じ種類のフラッシュメモリを採用している機器を購入し、どの機器でも使用できるように互換性を持たせておけば経済的です。現在、何種類もあったカードは競争や自然淘汰されSD(SDHC)カードの一人勝ちの様相を呈していますので、これからを考えた場合、SD(SDHC)カード対応機種を選択されることをおすすめします。とは言ってもまだまだ、他のカードも現役で多くのカードが流通しています。
無線LAN搭載SDHCメモリーカードは、アイ・ファイジャパンの「Eye-Fiカード」と東芝 「FlashAir」があります。【無線LAN規格】IEEE802.11...に対応し、カードにワイヤレスでの通信機能を持たせた無線LAN内蔵のSD(SDHC)カードです。 カード型記録メディアをパソコンに接続する役割を担うのがメディアカードリーダーです。ディジタルカメラで撮影した写真が記録されている記録メディアをカードリーダーに挿入してパソコンの中に取り込むことができます。 カードリーダーにはICカードの読み込み・書き込みができるICカードリーダーがあります。国税電子申告・納税システム(e-Tax)の公的個人認証サービスで使用される住民基本台帳カードやセキュリティICカード等の認証をする時に必要となります。 |