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最新 ハードディスク事情

ハードディスクはパソコンのソフトやハードの情報を保存する役目を担っています。内部には磁性体を塗布した円盤状のものが高速で回転しており磁気ヘッドでデータの読み出し、書き込みを行っています。内蔵型のハードディスクはノートPC用に2.5インチ、デスクトップPC用に3.5インチのものがあります。マザーボードとの接続形態でIDEケーブル(端子)を使用したパラレル接続やシリアルATA(SATA)接続があり、現在は転送速度がより高速化したシリアルATA(SATA)のものが主流です。IDEケーブルを使用したパラレル接続では、OS(Windows XP、Windows Vista、Windows 7 他)やソフトウェアをインストールするためのマスター(Master)と増設用としてテキストやビデオなどを保存しておくためのスレーブ(Slave)に分けられます。PCケースの内部にハードディスクを増設する場合はハードディスクにあるジャンパー線をスレーブ(Slave)の位置に設定します。シリアルATA接続にはこの設定は必要なく簡単に増設できます。最近では次世代ハードディスクと言われるフラッシュメモリータイプのSSD(ソリッドステートドライブ)がノートパソコンを主体に採用されています。(2012.7)
最新 ハードディスク
ハードディスク
ハードディスク(内蔵型) ハードディスク(外付型)
2.5 HDD 3.5 HDD SSD 500GB 1TB
500GB 1TB 2TB 2TB RAID対応
ハードディスクケース(2.5インチ用と3.5インチ用があります。)
検索結果によっては旧モデル、アウトレット商品も含まれます。関連性の高い商品も含まれますので、詳細ページで確認してください。

ハードディスクについて

ハードディスク イメージ上記は主なハードディスクメーカーの最新のハードディスクです。”HDD”とも表現されます。シリアルATAやIDE端子などで接続する内蔵タイプのものとUSB端子などで接続する外付けタイプのものがあります。

ハードディスク(内蔵型)はOS(Windows XP、Windows Vista、Windows 7 他)や基本ソフトウェアをインストールしたり、データやファイルの保存用として使用します。また、空きスロットに内蔵ハードディスクを増設してよく使うテキストや画像、ビデオ、動画などのファイル保存用に使用したりします。

これはOSがインストールされているドライブとデータやファイルの保存用ドライブは別々にした方が処理が早いという特性上からも言えます。

ハードディスクの性能を比較する上で押さえておきたいのは、接続インターフェイスの種類でデータ転送速度が決まり、記憶容量[GB、TB]、回転数 [rpm]=1分間の回転数、データ転送速度 [MB/s]=1秒間のデー転送量の数値がいずれも大きければ大きいほど高速データの転送が可能で性能の良いものと言えます。

ハードディスクの記憶容量

ハードディスクの記憶容量はOSのインストールと通常のソフトやオフィスソフトを使用する程度なら100GB、内部空きスロットに増設用として500GBもあれば十分です。内蔵ハードディスクの容量を大きくするとパソコンへの負荷が大きく消費電力、発熱量も多くなりデータ処理に影響を及ぼすことになります。画像、ビデオ、動画、DVD、テレビ録画などのマルチメディアを扱うなら外付で1TB~4TBは欲しいところ。とにかくいくらあっても足りなくなりますので、購入する場合は余裕サイズを選択する方がお得です。ちなみに”1TB=1000GB=1000000MB”となります。

SSD(ソリッドステートドライブ)

最近では次世代ハードディスクと言われるフラッシュメモリータイプのSSD(ソリッドステートドライブ)がノートパソコンを主体に採用されています。使用するメモリの種類はフラッシュメモリーの他にRAMメモリのものがあり今後の動向が気になります。

SSDタイプのハードディスクの特徴としてチップを使用しておりアクセスが早く、磁性体を塗布した円板、モーター、磁気ヘッドといった動作部品がないことから消音低発熱対衝撃省電力に優れていますが、まだまだ価格は高く容量も満足できるものではありません。

OSや基本ソフト専用のハードディスクとして使用すれば、その能力は遺憾なく発揮され増設用にはSATAのものを使用する等適材適所に選択して最強のパソコン環境が構築できます。

内蔵ハードディスクを接続するための【内蔵ハードディスク側インターフェイス】

内蔵ハードディスクにはマザーボードに接続するためのIDEやSATA端子、電源端子などが配置されています。対応したケーブルを使用して接続します。SATAのインターフェースで間違えてはいけないのは電源端子に比べSATA端子の方が形状が小さいことです。無理に挿しこもうとすると端子が破損したりすることがありますので注意が必要です。
  • IDE / SATAコネクタ

    ハードディスク IDE端子 イメージ     ハードディスク SATA端子 イメージ


内蔵ハードディスクを接続するための【マザーボード側インターフェイス】

内蔵ハードディスクはIDEケーブルやSATAケーブルを使用してマザーボード上に用意されているソケット(スロット)に接続して使用します。この取り付けるためのマザーボード側のインターフェイスの種類と内蔵ハードディスク側のインターフェイスが対応している事が必要です。
  • IDE / SATAコネクタ
    ドライブやハードディスク接続用のコネクタです。IDEはパラレル方式で並列にデーターを処理する方式で少し前の形式です。今では直列にデータを処理する方式で、より高速な”SATA”に取って代わっています。SATAにも規格があって当初の1.0から現在主流の3.0に進化しさらに高速化されています。

    IDEソケット イメージ     SATAコネクタ イメージ


外付けハードディスク

外付けハードディスクは内蔵ハードディスクを専用のハードディスクケースの中に入れて使用しているものと考えれば理解できると思います。実際に余った内蔵ハードディスクを外付けハードディスクとして使用するためのケースも用意されています。通常は1ケース1台のハードディスクですが、内蔵ハードディスクを2台、3台と増設できるタイプのケースに複数台挿入して1台のハードディスクとして使用できるものもあります。パソコンとの接続は簡単に接続できるUSBタイプのものが普及しています。

RAID対応ハードディスク

複数の内蔵ハードディスクをケースに入れて仮想的に1台のハードディスクとして使用するRAID対応のハードディスクは故障によるデータ損失を防ぐバックアップ機能を備え、基本的にサーバーやワークステーション用として使用されていましたが、通常のパソコンでも情報量の多さから使用する人が多くなりつつあります。

RAIDにはレベルモードがあり、そのモードの違いによりハードディスクの役割が変わります。何種類かのモードが用意され変更できる様になっているものがあり、用途に合わせて変更できますので便利です。下記は主なモードの特徴を記しています。
  • 通常モード
    一つの「外付けハードディクス」を複数用意している感じです。搭載している複数のハードディスクを一つ一つのハードディスクとして認識し、それぞれのハードディスクにデータを保存できるモードです。別々のハードディスクとしてデータを保存するので、搭載している複数のハードディスクの内一つのハードディスクが故障した場合、残りのハードディスクのデータは残せます。
  • RAID 0 モード
    搭載している複数のハードディスクにデータを分散して並列に保存していきます。データを分散して保存するので高速処理ができ、ハードディスクの容量を最大限いかせます。バックアップ機能はほとんど無く、搭載している複数のハードディスクの内一つでも故障すると全てのデータを消失してしまいます。
  • RAID 1 ミラーリングモード
    複数搭載しているハードディスクを二つに分けて、一つは通常のデータ保存用として使用し、もう一つはデータのバックアップ用に同じデータを記録します。搭載している複数のハードディスクの内一つのハードディスクが故障しても、残りのハードディスクのデータから復旧可能で最も安心できるモードです。当然、データのバックアップ用にディスク領域を使用していますので記憶容量は半分になります。


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